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外食業態でテイクアウトが成長

2018/06/18

フードサービス シニアアナリストの東(あずま)さやかです。

 

レストランでテイクアウト需要が伸びています。エヌピーディー・ジャパンが提供する外食・中食市場情報サービス『CREST®』によると、外食業態(コンビニ、スーパーなどの小売と社員食堂等を除くイートイン主体業態)では、テイクアウト(デリバリーを含む)の客数が2017年4月-2018年3月計に+3.2%増加しました。これは2年連続のプラス成長です。

背景にあるのは、働き方改革や人手不足、働く女性の増加、働くシニアの増加で忙しい人が増えていることや、宅配サービスの拡充の他、外食よりテイクアウトの方が低料金で済むことや、若者の巣ごもり化(家での消費、ショッピングの増加)などが挙げられます。2019年には消費増税も控えています。外食業界は、テイクアウトや宅配に力を入れていくことで、客数増加のチャンスがありそうです。

 

*CRESTとは・・・外食・中食市場において 「いつ、誰が、どこで、何を、どのように食べ、どの程度満足したか」など消費者のあらゆる喫食動態データを、1年365日、直接消費者から収集し、年間13万を超えるサンプル数を元に調査分析できる情報サービスです。外食市場規模、中食市場規模、客数を業態、セグメント別に把握可能です。
(世界13ヶ国で実施)
詳細URL: http://www.npdjapan.com/service/food.html