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<外食・中食 調査レポート>忘年会・新年会は家飲みへシフト、女性の3割弱は「家で」

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外食・中食市場情報サービス『CREST®*1 』を提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社(東京都港区、トーマス・リンチ代表)は、外食・中食市場における2016年~2017年の忘年会・新年会動向分析レポートを2017年9月21日に公表します。

本分析レポートでは、大きく以下のことが分かります。2016年12月~2017年1月の忘年会・新年会の利用は、和風居酒屋が20%で1位でしたが、スーパーやコンビニ商品を利用して「家で」忘年会・新年会をする機会が増加しており、特に女性では、「家で」が27%で前年と比べ5ポイントも増加しました。

 


 

忘年会・新年会では1位の和風居酒屋のシェアが大幅減

外食・中食市場で忘年会・新年会で利用する店舗をみると(図表1)、2016年12月~2017年1月は和風居酒屋が食機会数*2シェアトップで20%を占めることが分かります。しかしこの和風居酒屋のシェアは、年々減少しており、前年と比べて3ポイントと大きく減少しました。かわって、スーパーやコンビニの利用が増えていることが分かります。

 

 

 

「家で」の忘年会が急増、女性は約3割

忘年会・新年会で喫食した場所をみてみると(図表2)、2016年12月~2017年1月に最も多いのは「購入した店内」(=レストランや居酒屋でイートイン)ですが、2番目に多い「家で」が急増していることが分かります。特に女性は27%と約3割が家で中食を利用した忘年会・新年会をしており、2年前と比較して7ポイント、前年と比較して5ポイントと大きく増加しています。男性も女性ほど多くはないものの、約2割が「家で」中食を利用した忘年会・新年会をしており、2年前と比較して3ポイント増加しています。

 

 

新年会・忘年会ではサラダがもっとも多く食べられている

忘年会・新年会でよく食べられているメニューを男女別にみると(図表3)、2016年12月~2017年1月にもっとも多いのは男女ともにサラダで出現率は20%以上と、5回に1回は食べられていることが分かります。ただし、サラダの出現は、2年前の同時期と比較して大幅に減少しています。かわって出現率が伸びているのが、男性ではステーキ(出現率8.9%、2年前同期比+1.7ポイント)、女性ではスパゲッティ・パスタ(出現率8.2%、2年前同期比+1.1ポイント)となっています。

 

 

新年会・忘年会向けの需要は、2年前と比べてニーズが大きく変化してきているといえます。居酒屋で新年会・忘年会をする定番のスタイルは徐々に減りつつあり、代わりに家でスーパーやコンビニで買った中食を利用してホームパーティーを楽しむ人が増えてきている背景には、人々のライフスタイルや価値観の変化、節約志向などが挙げられます。年齢別にみると、若い人だけの傾向ではなく、40才以上でもこの傾向は顕著です。このようなホームパーティー需要に対応することで、中食やテイクアウトを大きく伸ばすチャンスになることでしょう。

 


*1   CREST®

外食・中食市場において 「いつ、誰が、どこで、何を、どのように食べ、どの程度満足したか」など消費者のあらゆる喫食動態データを、1年365日、直接消費者から収集し、年間13万を超えるサンプル数を元に調査分析できる情報サービスです。外食市場規模、中食市場規模、客数を業態、セグメント別に把握可能です。
詳細URL: http://www.npdjapan.com/service/food.html

*2  食機会数

外食・中食を利用した延べ食機会(朝/午前間食/昼/午後間食/夕/夜間食)数

 


 

 

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