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<外食・中食 調査レポート>2018年第1四半期の動向 市場規模は6期連続プラス成長、客単価上昇で

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外食・中食市場情報サービス『CREST®*1 』を提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社(東京都港区、トーマス・リンチ代表)は、を提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社(東京都港区、トーマス・リンチ代表)は、外食・中食市場2018年第1四半期(1-3月)の動向分析レポートを2018年5月16日に公表します。また、外食・中食市場の動向を分析・解説する無料セミナーを2018年6月13日(水)に開催します。

本分析レポートでは、大きく以下のことが分かります。外食・中食市場の2018年第1四半期の市場規模は5兆1854億円で前年同期比+2%成長しました。客単価が+2%上昇したことで市場規模が成長しましたが、客数は横ばいでした。業態別では、スーパーの客数が大きく減少しました。また、食機会別の伸び率を見ると、昼食と夕食がプラス成長となりました。

 


 

外食・中食市場の市場規模は5兆1854億円で2%増

外食・中食市場全体の2018年第1四半期の成長率(図表1)をみると、売上(市場規模)は、5兆1854億円で対前年同期比2%増、6期連続のプラス成長となりました。この市場規模の成長は、客単価上昇(+2%)によるものです。客数(食機会数*2)は横ばいで、前2期連続のマイナスに続いて不調でした。

 

 

スーパーの客数が大幅減、5期連続のマイナス

業態別の食機会数の成長率(図表2)をみてみると、全体の27%を占めるシェア1位のスーパーマーケットが前年同期比でマイナス64百食機会(3.0%減)と大きく減少しました。スーパーのマイナス成長は5期連続です。今期は外食・中食市場の食機会数減少の92%を占め、市場全体の成長をスーパーが足を引っ張った形となりました。

 

 

 

昼食と夕食がプラス成長

食機会別の成長率(図表3)をみると、昼食と夕食がそれぞれ1%増となりました。昼食は、スーパー以外の業態で好調、夕食はFFの好調がけん引しました。朝食はFFでは好調だったものの、コンビニとスーパーの不振で2期連続マイナスとなりました。

 

 

スーパーの不調が、3期連続で外食・中食市場全体の成長の足を引っ張っています。この要因のひとつには、専業主婦の減少が挙げられます。2015年にはスーパーの外食・中食利用の18%を占めていた専業主婦の利用が減少しているのです。政府の労働力調査によれば、専業主婦世帯は2017年に2.6%減少しており、働く女性が増加しています。働くようになれば、食行動も変化し、平日の外食・中食が減少したり、スーパーの利用が減り、コンビニの利用が増加します。

このような社会構造の変化が、外食・中食市場に変化を与えています。働く女性の増加は、専業主婦の減少も意味します。このような社会変化に対応した施策をしていくことが、成長するために重要となります。


本分析の詳細をもっと知りたい方へ
「外食・中食マーケットトレンドセミナー2018年第1四半期編」6月13日開催決定

本分析を含めた外食・中食市場全体及び主要業態(ファストフード+セルフカフェ、ファミリーレストラン、居酒屋、コンビニ、スーパー)の2018年第1四半期の動向について分析・解説するセミナーを無料で開催します。
本セミナーは、6月13日(水)午後3時10分より品川にて開催します。
セミナー特典として以下の2つの分析とインサイトを紹介します。
「朝食市場の現状と展望」
「中食利用実態分析:スーパー惣菜vs. CVS惣菜&カウンターフーズ」

詳細・申込は、以下のウェブページをご覧ください。https://www.npdjapan.com/information/info_seminar2018_q1


*1   CREST®

外食・中食市場において 「いつ、誰が、どこで、何を、どのように食べ、どの程度満足したか」など消費者のあらゆる喫食動態データを、1年365日、直接消費者から収集し、年間13万を超えるサンプル数を元に調査分析できる情報サービスです。外食市場規模、中食市場規模、客数を業態、セグメント別に把握可能です。
詳細URL: https://www.npdjapan.com/service/food.html

*2  食機会数

外食・中食を利用した延べ食機会(朝/午前間食/昼/午後間食/夕/夜間食)数

 


 

 

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