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<外食・中食 調査レポート>もっとも多く食べられている主菜は 4年連続「鳥のから揚げ」

2018/09/20

外食・中食市場情報サービス『CREST®*1 』を提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社(東京都港区、トーマス・リンチ代表)は、を提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社(東京都港区、トーマス・リンチ代表)は、外食・中食の鳥のから揚げに関する分析レポートを2018年9月20日に公表します。

本分析レポートでは、大きく以下のことが分かります。外食・中食でもっとも出現率が高い主菜(主食、サラダ、スープ除く)は、2014年の調査開始以来4年連続で「鳥のから揚げ」であることが分かりました。また、鳥のから揚げのプロファイルを作成することで、中食より外食でより食べられており、男性40代がもっとも多く食べていることが分かりました。


 

もっとも多く食べられている主菜は4年連続「鳥のから揚げ」

外食・中食市場情報サービス『CREST®』で、2017年1-12月計の外食・中食で、どの主菜が多く食べられているかをみると(図表1)、「鳥のから揚げ」がもっとも多く食べられており、同調査を開始した2014年から4年連続で「鳥のから揚げ」が1位であることが分かりました。人気おかずの代名詞「ハンバーグ」は4位で、鳥のから揚げはハンバーグの約1.8倍もよく食べられていることが分かりました。

 

 

外食・中食「鳥のから揚げ」をプロファイル化

外食・中食で「鳥のから揚げ」は、誰が、どこで、どのように食べているのかをプロファイル化したところ(図表2)、出現率は外食が中食より高く、外食でより食べられていることが分かりました。また、場所では、スーパー、和風居酒屋、コンビニが3大業態で、この3業態で約半数を占めています。属性で見ると、男性40代がもっとも多く食べています。1人や子供と食べることが多いメニューであることも分かりました。

 

メニュー別にプロファイル化することで、そのメニューの特性がよく理解できます。自社の扱う商材のターゲティングをしたり、ビジネスチャンスを見つけたり、社内外で情報を共有したりするためにこのようなプロファイル化された資料が役に立つでしょう。


メニュープロファイルについてもっと知りたい方へ
レポート新商品「メニュープロファイル」のご案内

本レポート図表2で例を示した外食・中食のメニュープロファイルレポートを2018年9月より販売いたします。データソースは、外食・中食市場情報サービス『CREST®』です。特定のメニューが、いつ、だれが、どこで、どのように、どれくらいの頻度で喫食されているのかがひと目でわかるレポート(図表2参照)です。お好きなメニューカテゴリーを選び、1メニューから注文可能で、価格は50万円~。

【内容】対象データ期間:2017年1-12月計
1. 外食・中食計、外食計、中食計の各出現率(%)3年推移
2. 業態シェア(トップ10)%(食機会ベース)、各業態における出現率%
3. 喫食者 性・年齢 構成比%(食機会ベース)
4. 喫食者 職業 構成比%(食機会ベース)
5. 食機会(朝食、間食、昼食、夕食)構成比%(食機会ベース)
6. 喫食場所 構成比%(食機会ベース)
7. 喫食人数 構成比%(食機会ベース)
8. 喫食グループ 構成比%(食機会ベース)

【価格表】
1メニュー:50万円
2メニュー:57万円(以降、1メニュー追加ごとに+17万円)
5メニュー:100万円
6メニュー:115万円(以降、1メニュー追加ごとに+15万円)
10メニュー:150万円

【選択可能なメニューカテゴリー一覧】
https://www.npdjapan.com/cms/data/2018/09/24e37d82ccec80ff8d849597b1ca2c83.pdf

 


*1   CREST®

外食・中食市場において 「いつ、誰が、どこで、何を、どのように食べ、どの程度満足したか」など消費者のあらゆる喫食動態データを、1年365日、直接消費者から収集し、年間13万を超えるサンプル数を元に調査分析できる情報サービスです。外食市場規模、中食市場規模、客数を業態、セグメント別に把握可能です。
詳細URL: https://www.npdjapan.com/service/food.html

 

 

 

調査データの転載・引用について

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表記は「NPD Japan, エヌピーディー・ジャパン調べ」でお願いいたします。
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