デザートありの外食は満足度が高い!値上げ環境下でもご褒美需要で顧客を獲得
2026/07/13
フードサービス シニアアナリストの東(あずま)さやかです。
インフレが進む中でも、外食でデザート需要が増加しています。サカーナ・ジャパンが提供する、外食・中食市場情報サービス『CREST®』によると、2025年1-12月計の、飲食店での利用で、デザートを食べた場合の満足度(「非常に満足」+「満足」の比率)は86%でした。これは、デザートを食べていない場合と比べ7ポイントも高い数値です。満足度向上の観点から、デザート提供は重要で有効な戦略となることが分かります。
また、店舗選択理由を見ると、デザートでは外食業態全体と比べて、2位の「食べ物がおいしい」の比率がかなり高くなっています。食べ物の質、種類の豊富さ、目新しいもの、雰囲気が良いなどのスコアも高いです。「自分にご褒美したかった」需要も外食業態全体の2倍のスコア。値上げ環境下でも、デザートのおいしさによって顧客を獲得できる商機があると言えます。
おいしい質の高いデザートを訴求していくことは、満足度の観点からも、値上げ時の集客対策としても重要といえるでしょう。


