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世界外食中食市場-2014 年Q1 イギリスとロシアがけん引、ドイツは回復傾向

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【シカゴ、2014年6月25日】  2014年第1四半期、先進国の外食・中食市場ではイギリスが食機会数で他国をリードし、まだ若い市場であるロシアでも前年同期より客足が伸びていることがNPDグループの調査で明らかになった。

ドイツでは過去数四半期に渡って外食・中食業界の客足鈍化が続いていたが、消費者マインドの改善と穏やかな気候によって食機会数が増加したことをNPDグループのグローバルフードサービス調査CREST®が明らかにしている。

イギリスでは、今年初めに経済環境の改善が見られたことから食機会数が+2%増加した。ロシアでは外食・中食市場そのものの目新しさが消費者の関心を引く状況が続いており、食機会数は+6%の増加を記録している。オーストラリアと中国では+1%増となっている。

カナダとアメリカ合衆国では気候の厳しさのため飲食店から客足が遠のいており、経済問題に直面しているスペインとイタリアでは第1四半期も食機会数の急激な落ち込みが続いた。

 

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NPDグループの欧州フードサービス担当シニアバイスプレジデントJochen Pinskerは「今年第1四半期のドイツでは経済改善や所得水準向上、穏やかなインフレ傾向、消費者の購買力向上といった要素が外食・中食市場に恩恵をもたらした。個々の分野を見てみると、職場や学校へのケータリングなどのオンサイト分野が最も大きく伸びているが、これはイースターや法定休日など暦の影響によるものだ」と述べている。

外食・中食チェーンは世界的経済危機の以前には上昇傾向にあったが、多くの国で低迷傾向が見られた。大手チェーンの食機会数を前年第1四半期と比較すると、カナダ、日本、アメリカ合衆国では横ばい、スペインとイタリアでは減少となっている。NPDが調査対象としているすべての国において、2007年より飲食チェーンの規模は拡大、個人経営店は縮小している。

 

NPDグループのフードサービス部門シニアバイスプレジデント Bob O’Brienは「先進国市場では経済関連の明るいニュースが絶え間なく聞かれているものの、外食・中食業界が成長路線に回復したと宣言するのは難しい状況だ。ヨーロッパ北部の市場は安定、南部の市場は不安定である状況が続いている」と述べている。

 

NPDグループについて

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CRESTとは

外食・中食市場において 「いつ、誰が、どこで、何を、どのように食べ、どの程度満足したか」など消費者のあらゆる喫食動態データを、1年365日、直接消費者から収集し、年間13万を超えるサンプル数を元に調査分析できる情報サービスです。(海外各国版もご用意)
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