＜外食・中食 調査レポート＞スーパーで女性30代比率が減少、女性70代が増加 6年分の主要データがわかる「業態選択型主要指標レポート」好評発売中
外食・中食市場情報サービス『CREST®*1』を提供するサカーナ・ジャパン株式会社（エヌピーディー・ジャパン株式会社より社名変更、東京都港区、ケビン・ソー代表）は、外食・中食市場におけるスーパーの動向レポートを2025年5月21日に公表します。
スーパーを選択した「業態選択型定型主要指標レポート」によると、2019年から2024年の外食・中食におけるスーパー利用者の性年代比率において、女性30代は2019年の8.4％から2024年には6.9％と大きく減少しました。一方で、2019年に女性70代は、2019年の4.5％から2024年には6.2％と大幅に比率が増加しました。
スーパーの中食利用者は、女性30代の比率が減少、女性70代が増加
「業態選択型定型主要指標レポート」は、 業態毎の利用者・利用シーンを捉え、その中でどのようなセグメントが伸びているのか、主要指標を6年分の年計トレンドで把握することができるレポートです。スーパーを選択した同レポートより、外食・中食におけるスーパー利用者の性年代比率（食機会数比率%）を2019年から2024年までの6年分時系列でみると（図表1）、女性30代は2019年に8.4％を占めましたが、2024年には6.9％と大きく減少しました。一方で、2019年に同4.5％だった女性70代が、2024年に6.2％と大幅に比率が増加しました。
サカーナ・ジャパン フードサービスシニアマネージャーである、味岡まゆみ（あじおか・まゆみ）は、次のように話します。「コロナ禍で客数が大幅に増加したスーパーでしたが、2024年4月以降、スーパーの客数は減少が続いています。特に不要不急の間食が減少しています。女性30代は、子育て世代も多く、インフレの中、節約のため、中食の食機会数を減らしていると考えられます。ターゲットとした業態において、利用者・利用シーンを捉え、変化と最重要層、増えている層を把握することで、より消費者ニーズ、ターゲットに沿った商品戦略や提案ができるでしょう。」
業態選択型主要指標レポートとは
外食・中食の調査データ をより多くの方にご利用頂けるように、CRESTから業態毎の主要指標を抽出し、PDFレポート、 及びExcelデータをご提供するものです。 業態毎の利用者・利用シーンを捉え、その中でどのようなセグメントが伸びているのか、主要 指標を直近1年＋過去5年の年計トレンドで知ることができます。アフターコロナやインフレの 影響を把握することで戦略策定の基礎資料として、また営業資料の市場把握としてお役立ていただけます。
【業態選択型主要指標レポート サービス概要】
選択可能な業態：ファストフード、セルフサービスカフェ+喫茶店、パン屋・ベーカリー、居酒屋+バー、そば・うどん店、ラーメン・餃子店、回転寿司店、コンビニ、スーパー、弁当・惣菜店
内容：業態計の金額市場規模／食機会数／平均支払金額。性年代、職業、イートイン／テイクアウト、朝食・昼食・夕食・間食の金額市場規模と構成比／食機会数と構成比／平均支払金額。
データ期間：直近６年分（12か月計）
納品形態：PDFレポート、Excelデータ
販売価格：113万円（税抜き）
詳細資料：https://www.npdjapan.com/cms/data/2024/05/e1dddae2123a6f6fd060f2f6377176cc.pdf
サンプルレポートはこちら
*1 CREST®
外食・中食市場において 「いつ、誰が、どこで、何を、どのように食べ、どの程度満足したか」など消費者のあらゆる喫食動態データを、1年365日、消費者から収集し、年間13万を超えるサンプル数を元に分析できる情報サービスです。外食市場規模、中食市場規模、客数を業態、セグメント別に把握可能です。世界13か国で実施。
詳細URL: https://www.npdjapan.com/service/food.html
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