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<外食・中食 調査レポート>パンの出現率が4四半期連続で増加、 ご飯類は低下続く一方で

2026/05/20

外食・中食市場情報サービス『CREST®*1』を提供するサカーナ・ジャパン株式会社(エヌピーディー・ジャパン株式会社より社名変更、東京都港区、ケビン・ソー代表)は、外食・中食市場レポートを2026年5月20日に公表します。

本分析レポートでは、大きく以下のことが分かります。2026年1-3月計の外食・中食市場におけるパン類の出現率は、前年同期比3.0ポイント増となり、4四半期連続で増加しましたが、ご飯類は減少が続きました。


パン類の出現率は4四半期連続で増加

外食・中食市場における「パン類」の出現率(100食機会当たりの出現数)は、2026年1-3月計に前年同期比3.0ポイント増となり、4四半期連続で増加しました。一方で、「ご飯類」は2026年1-3月計に前年同期比3.6ポイント減で、5四半期連続で減少しました

 

サカーナ・ジャパン フードサービスシニアマネージャーである、矢部 忠継(やべ ただつぐ)は、次のように話します。「令和の米騒動による米価格の高騰は、2026年に入り少しは落ち着きを取り戻しつつありますが、依然として高騰前の水準より高い状況が続いています。さらに国民食カレーライスについても、米以外の具材の相場高も影響し、原材料費の上昇が話題となっています。またコンビニなどでのおにぎり価格の上昇も目立ちます。今回の米類の出現率減少の要因としても、カレーライスとおにぎりの減少が影響しています。一方のパン類は、総務省の家計調査で2011年にパンの消費金額が初めて米を抜きましたが、その後もほとんどの年でパンが米を上回っています。米価格の高騰だけでなく、高齢化の進行にともない、炊飯の手間を嫌うシニアのパンを主食とする層が増えたり、タイムパフォーマンス重視の若者が、手軽に食べられるパンを選んだりする流れも続くと思われます。「パン飲み」も人気が続いています。パンカテゴリーには様々な種類のパンがあり、お手頃価格のものからこだわりの高級パンまで、バリエーションの豊かさもパンが支持される理由と考えられます。シーンや予算に合わせた商品提案に商機がありそうです。」

*1   CREST®

外食・中食市場において 「いつ、誰が、どこで、何を、どのように食べ、どの程度満足したか」など消費者のあらゆる喫食動態データを、1年365日、消費者から収集し、年間13万を超えるサンプル数を元に分析できる情報サービスです。外食市場規模、中食市場規模、客数を業態、セグメント別に把握可能です。世界13か国で実施。
詳細URL: https://www.npdjapan.com/service/food.html

 


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