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<外食・中食 調査レポート>ファミレスでドリンクバーの利用を減らした人、 牛丼ファストフード店へ流出、2025年 VS. 2024年

2026/08/19

外食・中食市場情報サービス『CREST®*1』と『フードサービスレシートトラッキング*2』を提供するサカーナ・ジャパン株式会社(エヌピーディー・ジャパン株式会社より社名変更、東京都港区、ケビン・ソー代表)は、外食業態間の流出入に関する分析レポートを2026年8月19日に公表します。

本分析レポートでは、大きく以下のことが分かります。2025年1-12月に前年と比べ、主要低価格ファミリーレストランでドリンクバーの利用を減らした人は、牛丼ファストフードの利用が10%増加しました。


ドリンクバー利用が減少した人は、牛丼ファストフードの利用が増加

家計簿アプリのデータを活用した「フードサービスレシートトラッキング*2」では、主要外食チェーン間の流出入が分かります。2025年1-12月に前年と比べ、主要低価格ファミリーレストランでドリンクバーの利用を減らした人(20%以上減少した人)に着目して、どの業態に流出したのかを見ると(図表1)、主要低価格ファミリーレストランでドリンクバーの利用(レシート数)は67%減少したのに対し、同主要低価格ファミリーレストラン自体の利用は46%減少し、牛丼ファストフードの利用が10%増加しました。

 

サカーナ・ジャパン フードサービスディレクターである、東さやか(あずま・さやか)は、次のように話します。「物価上昇により、外食や中食の利用を減らして節約する人が増えています。利用回数を減らすだけでなく、利用した際に利用金額を抑えるために、ドリンクバーの注文を控える人も増加しているようです。特に低価格チェーンは、価格の安さを理由に利用する人が多く、単品で食事を完結できることもあり、ドリンクバーを節約する動きが多く見られます。ドリンクバーの利用を減らした人は、そのチェーンの利用自体も減少していて、より低価格で済む牛丼ファストフードの利用を増やしているようです。同じ人のレシート単価を見ても、牛丼店での支払金額は低価格ファミレスと比べて半額近く低く、かつ前年より低下しています。より節約を強めている人が、このように工夫して支出をコントロールしていることが分かります。流出入をより詳細に分析することで、売上確保の打ち手を具体的に考えるヒントになります。」

*1 CREST®

外食・中食市場において 「いつ、誰が、どこで、何を、どのように食べ、どの程度満足したか」など消費者のあらゆる喫食動態データを1年365日、消費者から収集し、年間13万を超えるサンプル数を基に分析できる情報サービスです。外食市場規模、中食市場規模、客数を業態、セグメント別に把握可能です。世界13か国で実施。
詳細URL: http://www.npdjapan.com/service/food.html

 

*2 フードサービスレシートトラッキング

外食主要400チェーンのレシートデータを追跡。自社ブランドと競合ブランドの利用者動向と変化を把握可能です。利用率と利用頻度を追跡し、プロモーションや社会変動による変化を理解、次のアクションへつなげることが可能になります。

詳細URL: https://www.npdjapan.com/solutions/eat-out-chain/

 

 


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