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<外食・中食 調査レポート>フルサービスレストランの利用を減らした人、外食の金額2.3万円減、クイックサービスレストランの支出比率が8ポイント上昇

2026/08/05

外食・中食市場情報サービス『CREST®*1』と『フードサービスレシートトラッキング*2』を提供するサカーナ・ジャパン株式会社(エヌピーディー・ジャパン株式会社より社名変更、東京都港区、ケビン・ソー代表)は、外食業態間の流出入に関する分析レポートを2026年8月5日に公表します。

本分析レポートでは、大きく以下のことが分かります。2025年1-12月に前年と比べ、フルサービスレストランの利用を減らした人は、外食チェーンの一人当たりの年間利用金額が28%(約2.3万円)減少しました。クイックサービスレストランの減少は比較的小さく、クイックサービスレストランの支出比率は8ポイント上昇しました。


フルサービスレストランの利用減少者、クイックサービスレストランの比率高まる

家計簿アプリのデータを活用した「フードサービスレシートトラッキング*2」では、主要外食チェーンの一人当たりの年間利用金額や流出入が分かります。2025年1-12月に前年と比べ、フルサービスレストランの利用を減らした人(年間4回以上減少かつ20%以上減少した人)に着目して、その利用金額の変化を見ると(図表1)、外食チェーンの一人当たりの利用金額は全体で28%(約2.3万円)減少しました。フルサービスレストランの金額は36%減少しましたが、クイックサービスレストランの減少は10%に過ぎず、結果として、クイックサービスレストランの支出比率が8ポイント上昇し41%を占めました。

 

 

サカーナ・ジャパン フードサービスディレクターである、東さやか(あずま・さやか)は、次のように話します。「物価上昇により、外食や中食の利用を減らして節約する人が増えています。特に客単価がクイックサービスレストランより高いフルサービスレストランは、より節約の対象になりやすいと言えそうです。フルサービスレストランの利用を減らした人は、クイックサービスレストランの利用も減少していて、実質的な流出は見られませんでしたが、クイックサービスレストランの減少は比較的小さく、クイックサービスレストランの比率が高まる結果となりました。このように、客数や売上が減少した要因を、他業態に流出したからなのか、それとも節約で全体的に減らしているからなのか調べることで、具体的な施策につなげることができるでしょう。」

*1 CREST®

外食・中食市場において 「いつ、誰が、どこで、何を、どのように食べ、どの程度満足したか」など消費者のあらゆる喫食動態データを1年365日、消費者から収集し、年間13万を超えるサンプル数を基に分析できる情報サービスです。外食市場規模、中食市場規模、客数を業態、セグメント別に把握可能です。世界13か国で実施。
詳細URL: http://www.npdjapan.com/service/food.html

 

*2 フードサービスレシートトラッキング

外食主要400チェーンのレシートデータを追跡。自社ブランドと競合ブランドの利用者動向と変化を把握可能です。利用率と利用頻度を追跡し、プロモーションや社会変動による変化を理解、次のアクションへつなげることが可能になります。

詳細URL: https://www.npdjapan.com/solutions/eat-out-chain/

 

 


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